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ユニオンYes! キャンペーン・キックオフ集会

ユニオンYes! キャンペーン・キックオフ集会_f0143272_22548.jpgお待たせしました!キックオフ集会の詳細です。

ユニオンYes! キャンペーン・キックオフ集会
~ 希望は、ユニオン。~

★2007年9月18日(火)18.30開演
★なかのゼロ視聴覚ホール (JR中野駅南口7分・03-5340-5000)

<プログラム>
●動画投稿サイト「ユニオンチューブ」始動!最新映像上映!!
●労働組合に入った若者からの発言
●雨宮処凛さん・トークショー「ユニオン作って、生きさせろ!」

★参加費 一般500円 (賛同人は無料)
★主催 ユニオンYes! キャンペーン 
★TEL03-3530-8590 labor-staff@labornetjp.org 
★フライヤーPDF→こちら
# by union_yes | 2007-08-30 21:58 | イベント
日本初?レイバー映画祭

日本初?レイバー映画祭_f0143272_211225.jpg詳細が決定しました!

★2007年9月24日(月・休)
  10時~21時(出入り自由)
★場所 なかのゼロ視聴覚ホール

<第一部 時代を越えて>
10:10~  
「怒りの葡萄」 ジョン・フォード 1940年 米 129分
13:00 ~
「移民の記憶 ( 第一部父) 」 ヤミナ・ベンギギ 1997年 仏 51分 (日本初公開2007年)

<第二部 労働者の誇りとは>
14:10~
「ピケをこえなかった男たち」 ケン・ローチ 1995年 英 50分
15:10~
「君が代不起立」 ビデオプレス 2006 年 87分 (全国草の根上映中)
16:55~
「本山闘争激闘34年の軌跡」 全金本山労働組合 2007年 61分 (初公開)

<第三部 日本の職場で、いま・・・>
18:25~
「娘の時間・息子の場合・3 分間の履歴書」 木下昌明 2007年 9 分       
18:45~
「遭難フリーター」 岩淵弘樹 2007 年 67分 (新作。本年度、山形映画祭で上映決定!)
20:00~
「フツーの仕事がしたい~労働者は奴隷か! 完結編 」 土屋トカチ 2007年 40分 (初公開)

 *各回・制作者などのショートトークあり
 *別会場の休憩室があります。

★参加費(通し券)   一般1500円  電話・メ-ル予約1200円  賛同人価格1000円
★予約・問い合わせ 電話 03-3530-8590 メ-ル labor-staff@labornetjp.org
★フライヤーPDF→こちら
# by union_yes | 2007-08-30 21:52 | イベント
組織図
ユニオンYes!キャンペーン事務局の組織体系は、
以下の通りです。

代表=伊藤彰信 事務局長=土屋トカチ 事務局次長=武田敦
# by union_yes | 2007-08-30 21:39 | 組織図
これからのイベント
日程と場所は決まっていますので、お知らせします。
具体的なメニューは、これから決めていきます。
一緒にキャンペーンを作っていきましょう。

ユニオンYes!キックオフ集会 07年9月18日
これからのイベント_f0143272_15323237.jpg


レイバー映画祭 07年9月24日 
これからのイベント_f0143272_153321100.jpg

詳細が決まりましたら、こちらで随時
お知らせしていきます。
# by union_yes | 2007-07-28 15:38 | イベント
ユニオンYes!プレ集会、終了しました
ユニオンYes!プレ集会、終了しました_f0143272_1561964.jpg7月25日、ユニオンYes!キャンペーン・プレ集会が東京・渋谷勤労福祉会館で開かれた。
宣伝不足もあり、主催者側の予測は30~50人で資料コピーも50しか用意していなかったが、人の流れが止まらず、結局65名が集まり盛況な集会となった。参加層も幅広く、知らない人や若い人、女性も多数参加。キャンペーンの呼びかけがジワジワ拡がっている様子だ。
総合司会は、
佐々木有美さんと尾澤邦子さん。

まず、主催者から伊藤彰信さん、土屋トカチさんが挨拶と経過報告。
土屋さんは、みずからのユニオン加入体験を披露した。
映像制作会社にいたときに解雇されそうになり、地域ユニオンに相談に行ったが、
敷居が高い感じがした。恐い人がいるのでは?すぐ加入書を書かされるのでは?という
勝手なイメージ・先入感があったから。今度のキャンペーンでは、そうした負のイメージを払拭するイメージアップ作戦にしたい。ユニオンが役に立つことを、若い人たちに身近に感じてもらいたい
」と抱負を語った。

プログラムの最初は、YouTubeをモデルにした
自前の動画投稿サイト「ユニオンTube」の試作版公開。
東京東部労組コナカ支部、郵政ユニオン・
首都圏青年ユニオン、ガテン系連帯・日研総業ユニオン、フルキャストセントラルユニオン
から
それぞれ2~3分の動画が上映された。
「ユニオンに入ってよかった」と率直に語る若者たちのインタビュー、
「ユニオンイエス!」を連呼する「おもしろ映像」、
テレビニューススタイルのつくり、などそれぞれ味のあるもので、好評だった。

上映後、4つの映像の制作関係者がコメントした。
東部労組の菅野書記長「映像の力を感じた。ユニオンのよさを伝える方法として
活用していきたい」。
首都圏青年ユニオンの武田さん「たった1時間でつくった。遊び映像だったが、
これなら自分でもつくれる、と思ってくれればうれしい」。
土屋トカチさん「スケッチブックに、あなたにとってユニオンとは?という言葉を書いてもらった。
個性のあふれる表現ができた。この方法は使えると思う」。
試作映像をみても、ユニオンTubeの可能性を感じることができた。
ただ問題は、今回のすべての登場人物が男性だったこと。本番では改善したいものだ。

次に9/24に予定している「レイバー映画祭」の作品紹介。
予告編の上映のあと、映画評論家・木下昌明さんの解説があった。
「70年前に作られた『怒りの葡萄』を見ても、資本主義のシステムが変わらないことがわかる。歴史的作品と現在の作品を組み合わせて、、スケールの大きな映画祭にしたい」。

ユニオンYes!プレ集会、終了しました_f0143272_15332134.jpgそしてメインのゲストトーク。
司会は河添誠さんで、トークは作家・雨宮処凛さんと、ビデオ『労働者は奴隷か!』の主人公で組合に入ったばかりの皆倉信和さん。
雨宮さんは労働者の置かれているすさまじい実態を実例をあげて話した。
皆倉さんは、ユニオンに入ったらチンピラに脅かされたが、やはり「ユニオンがなかったら、今の自分はなかった。入ってよかった」と訥訥と語った。

雨宮さん「私が驚いたのは『経営者は団交を拒否できない』と法律で決まっていること。
そんなことを、私の周りではだれも知らなかった。
フリーターはユニオンに入れないと思っている人も多い。
そうしたことを一から知らせるべきだ。
また、みんなカネに困っているので、
解雇になってもカネがとれることを宣伝するといいのでは」とアドバイスした。

もう一つのプレ集会のメインは、キャンペーンのキャッチコピーを決めることだった。
60の応募作品をめぐって自薦・他薦・意見交換がつづき、
結局、以下の6点が選ばれた。ベストワンは「助けて!誰か。OK ユニオン」。
しかし、どれも甲乙つけがたく、この6点をベースにどうキャンペーンに活かしていくか、
引き続き練っていくことになった。

★ 助けて!誰か。OK ユニオン
● 希望は、組合。(または 希望は、ユニオン。)
● 一人じゃない! union-yes campaign
● 知らなかった? ええ道具でっせ、ユニオン!
● ユニオンの男はかっこいい。ユニオンの女はもっとかっこいい。
● ユニオン・イエス 私たちはきっと出会う


最後に、安齋徹雄さんデザインのロゴ案の紹介があった。
またNPO法人POSSEの今野さんから「フライヤーコンテスト」の企画提案もあり、
さまざまな表現によるユニオンYesの試みが、確実に具体化してきた。

閉会の挨拶は、首都圏青年ユニオンの武田さん。
ユニオンYes!キャンペーンはみんなでつくるもの。プロセスを大切にしたいので、
ぜひ一人ひとりの知恵を寄せてほしい
」と語った。
私も武田さんの話を聞きながら、キャンペーンの醍醐味は
じつはこの「プロセス」にあるのではないか、つくっていく過程そのものが運動なのだ、
と痛感した。
9月18日のキックオフ集会が楽しみだ。


追記: レイバーネット・アジア(laborasia.net/)の英語ページに、
プレ集会の報道が載りました。
http://www.laborasia.net/2005/commu/sub_main.php?id=commu_jap
# by union_yes | 2007-07-26 15:04 | お知らせ